所十三の「恐竜漫画描いてます」

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help リーダーに追加 RSS パキ、パキ、パキ。

<<   作成日時 : 2007/01/24 02:20   >>

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今日は、手元の写真から、いろんなジサマを紹介。パキケファロサウルスの個体差をご覧下さい。



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こちらは、上野の国立科学博物館のパキ。写真は顔だけですが全身骨格のレプリカです。しかも二頭います。


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これは、上の標本がツーソンでお披露目された時、どの部分の骨が見つかっているかを示した図です。こういった、他ではなかなか手に入らない情報が得られるのもツーソン・ショーの魅力です。


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去年の暮れ、池袋で開かれたミネラルショーに出品されたパキ。どことなく愛嬌があります。


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2003年のツーソン・ショーに展示されてたパキ。ブラックヒルズ地質学研究所のものだったかと思います。池袋のパキに似た感じです。



さて、下の二枚の写真のパキは少し変わってます。

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頭のドームとそれに付随する角の部分化石ですが、ご覧の通り、ドームが小さくて拳ほどしかありません。図鑑には載ってませんが、こんな頭のパキもいるんです。これが、雌雄の違いによるものなのか、それとも栄養状態によって生まれる差なのかは、今後の研究を待つしかありません。


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コレもツーソン・ショーで見かけたパキの角。売ってたおじさんは、手前の蜂の巣型の化石もパキの鱗だと言ってましたが、これは、ハドロサウルス類(時代からかんがえるとエドモントサウルス)の上顎骨歯(デンタル・バッテリーを裏側から見たところ)だと思います。英語で説明できないから、そのままにしちゃいましたけど…(笑)。




ついでにちょっと、以前コメントでお話した、パキと鎧竜の類似点のひとつ、口元を見てやって下さい。

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パキの鼻先ですが、同じ周飾頭類の角竜とはかなり違います。

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そして、これが歯の感じ。たとえば下の原始的な鎧竜、ガーゴイロサウルスと比べていかがでしょう?

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なんとなく似てませんか?っていうか、ドラコレクスのツノとったら、この鎧竜そっくりでしょう?…すみません。ちょっと言い過ぎですね(笑)。







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コメント(28件)

内 容 ニックネーム/日時
パキケファロサウルスの骨格はかはくで見たものだけですけど、角竜との相違点は素人目では見れませんでした。

曲竜との相違点、たとえば所先生の言っている口元、幅広な体躯、尾が腱で固められてるなどは確かに納得のいく話です。

ただこの直角3角形の頭は角竜に見えなくも…?といった感じです。
角竜の特徴、と言えば真っ先に思い浮かぶのが首間接の球形の間接ですが、堅頭竜はどうだったのでしょう?

一応頭突きをしていた説を押してる俺としてはもしあの球形の間接であったとするならば、すぐ首の骨がイってしまいそうで…(汗)
夜月十五夜
2007/01/24 21:26
>球形の間接

はて?後頭顆のこと…じゃないですよね?あれは恐竜は、みんな丸いし…。

頸椎がボール・ジョイントしてるってことですか?

すみません。それが角竜の特徴だとは知りませんでした。曲がりやすい首や尻尾の根元とかは、みんなそうなってるものかと思ってました。

でも角竜もあのでかい頭で頭突きしてたんですから、大丈夫でしょう?
所 十三
2007/01/25 05:27
わーい。ジサマがいっぱい。
パキケファロサウルスって色々な大きさのがいるんですね。ジサマは馬くらいの高さなのかしら。

頭の球体部分はやっぱり骨なんですか?
やっぱり分厚いんですね。あれをぶつけ合ってたなんて。ずっとぶつけ合ってるうちにそういう進化を遂げたんでしょうか。面白いです。

パキケファロサウルスは恐竜の中でも愛嬌があって好きです。
まにゅある
2007/01/25 20:45
前にユネスコ恐竜探検館に来ていた研究者の人とかの古生物学界の問題児(笑)ロバート・バッカー博士が確かそう言ってました。

実際のとこ、角竜意外の頭の根元をきちっと観察した事ないのでちょっと不安ですが…近々確かめてきます(汗)。

ただユネスコで聞いた話とバッカー博士の見解は大分違うみたいです。
ユネスコはあのボールジョイントの間接では首は良く動くけど突進するに十分な強度を保てない、と言う見解でバッカー博士はあのボールジョイントの間接は首が自由に動く上、間接にがっちりはまってるから角竜の全体重をのせた攻撃が可能だ…と。

俺としては角竜の突進は不可能、と言う見解とバッカー博士の説、どっちも賛同しかねるんですけどね(へそまがり)。
夜月十五夜
2007/01/25 20:49
またまた失礼します。
あれだけ、カルシウムを頭部に使ってるんですから、それ相応見返りはあるべきでしょうね
ただ、何も真正面からストレートに突進にこだわらなければ、いろいろ攻撃方法はあるのはないでしょうか?ちょっとフック気味に左右に振ってぶつけるだなんて考えられませんかね?
何せあれだけ重い頭部ですから、それだけでも相当な威力になると思いますし、柔軟性のある関節と辻褄が合うと思うのですが・・・
もっとも、素人考えですけどね(笑)
州知事ハンター
2007/01/25 22:32
>まにゅあるさん
>ジサマは馬くらいの高さなのかしら。

ナノスの子供であるユタはかなり背が低いので、ジサマも見た目ほど大きくないかと思います。でも、おそらくパキケファロサウルスとしては、かなり大きな個体で、馬よりひとまわり小さいくらいでしょうか。でも、体の幅は広く、背中はカバくらい広いイメージです。

>頭の球体部分はやっぱり骨なんですか?

多孔質の骨と考えていいと思います。頭同士をぶつけていたかは意見が分かれるところですが、頭の大きな雄が雌にとって魅力的に見えた事は間違いないでしょうね。

雌が、より頭の大きな雄を世代を越えて繰り返し選ぶうちに『大きな頭』の遺伝子が残される結果になったんだとボクは思います。
所 十三
2007/01/26 09:41
>夜月さん
>ただユネスコで聞いた話とバッカー博士の見解は…

T-rexの生活にしてもそうですが、同じ化石を見ても見方によって結論が分かれることはよくあります。

ボクらは、学者さん達の話を又聞きするしかない場合が多いので、分かれた意見のどちらかに立つ時、どちらが正しいかというより、どちらを信じるかという選択になっちゃう場合が多いんですよね。なかなか自分で検証することなんかできませんから。

まぁ、その分ボクらは、気楽に恐竜を論ずることができるともいえます。ボクなんか、どうせ「絶対正しい真実」なんかわかんないって開き尚ちゃってるところもあるんですよね。

「あぁ、お宅のトリケラはそんな風ですか?いた、ウチのヤツは、こうでして…」とか「いやぁ、お宅のrex君は賢いですねぇ。走り回ってて元気も良いし。その点、ウチのT坊はバカでねぇ。仲間同士でいつも喧嘩ばっか、おまけに腐った肉とか骨とかが大好きで…いや、でもバカな子ほどかわいいって言いまして…あれでけっこうカッコいいとこもあるんです。親ばかですかね?」って感じでしょうか(笑)。



所 十三
2007/01/26 10:18
>州知事ハンターさん
>ちょっとフック気味に左右に振ってぶつけるだなんて考えられませんかね?

『ユタ』の第一話で、ジサマがギンナン落とす時にやらせてみました。rexの顎への攻撃もそんな感じ、足への攻撃は真正面かな。ウチのジサマは首が頑丈なんで、なんでも出来るんです(笑)。
所 十三
2007/01/26 10:28
失礼させてもらいます。カンダタです。     パキの頭ですが、最近ドーム状の頭は実は土台で、生前はその上にケラチン質の「何か」が付いていたのでは?という話を聞いたのですが本当なのでしょうか? 
カンダタ
2007/01/26 10:33
どうも、倶楽部の魚屋です。
所さんは今頃、ツーソンへの旅路でしょうか。
次の倶楽部では写真、出物、話題、土産話を楽しみにしてます。

しかし、こうしてみるとパキって豪勢ですね。こう、一同に並べて見られる展示が有れば良いのに。大抵はミネラルショーで2〜3点が見られる程度。新館でやってくれる所がないかしら。

パキの頭突きについての色々論議があるようで。
私がユネスコ村で恐竜博士やってた時は、『正面からの頭突きには頭骨の固定構造が必要だが、パキの頭骨にはないらしいので、正面からは無理』と話してました。あと、『頭骨はぶ厚いが、多孔質の骨なので、強度に疑問有り』と付け加えた位で。
私はパキの頭は、ディスプレイ主体の説に寄ってたかも‥‥

角竜ですが、私が聞いた話では、『頸椎がそれぞれがっちり連結しているので、首は殆ど動かせない、だから突進するだけの強度もあった』らしいです。
アウラートゥス
2007/01/27 00:48
あ、パキについて所さんへの質問があったこと思い出しました。
装甲については前の書き込みにありましたが、前々回、ジサマが炎を突破する場面。これはやはり装甲が火に耐えられるからこその行動ですか? 逆にティラノのグループは元は羽毛付きなので、火を恐れるということ? (毛や羽根は焦げやすいから)
アウラートゥス
2007/01/27 00:50
>カンダタさん

実は、その辺りのことは詳しくないんですが、あのドームも鎧竜と同じように、もともとは、皮骨板が変化したものなんじゃないでしょうか?(正確にはわかりませんが)

だとすれば、ワニの皮骨板の上にケラチン質の表皮があるように、パキのドームもワニ皮のバッグのような質感だったかもしれませんね…。ボクは、そんなイメージでいましたが、今度、詳しそうな人見つけて訊いてみます。
所 十三
2007/01/27 00:51
そうそう、こことは関係ないんですが、以前のダイオウイカの味。塩化アンモニウムを含むのは、『浮き』の為だそうです。
ならアンモでは殻という浮きがありますから、大きくても大丈夫とおもいます。
あ、アンモの足のフックが小骨以上に食感を害するという話、ならカマボコにしては? 魚ならハモは昔からそうしてたと。所謂、骨切りとかいう調理法は後から出てきたらしいです。手慣れた人だと、身だけ骨から奇麗にそぎ落として骨格標本とカマボコの両方を作ってくれたと、上野先生が。魚と頭足では身の質が違うでしょうが、まあ今の冷食のイカフライを思えば。

髪型についての回答、ありがとうございました。
グレコ達、ギガスの戦士は剃髪していたので、ナノスにもそういった髪型についての慣習があるのかと思ったんです。
王ギルモレウスも剃髪してましたが、これはギガスの慣習ですか?
アウラートゥス
2007/01/27 00:55
最後ですが、20話、カラーを堪能しました。パキリノの装飾、中々ですよ。悪趣味にということでしたが、祭典用のゾウの方がすごい。それに比べ、いいデザインと思います。(特に『目』の文様)
王の会見の場面、さりげなくギガスとコモンズの体格差が示されてていいですね。
背景の装飾も気に入りました。倶楽部のだれかが作ってくれないかな、と思ったりも。
(あれタペストリーですか?モザイクですか?)
アウラートゥス
2007/01/27 00:56
>アウラートゥス博士
>ジサマが炎を突破する場面。これはやはり装甲が火に耐えられるからこその行動ですか?
>王ギルモレウスも剃髪してましたが…

博士。ちょっと細かい所まで読み過ぎです!(笑)その辺りは倶楽部の飲み会で…。

>あれタペストリーですか?モザイクですか?

タペストリーのつもりでスクリーントーンを選びました。

ダイオウイカのお話ありがとうございました。ちょっと賢くなりました(笑)。
所 十三
2007/01/27 01:47
>細かい所まで読み過ぎです!
所さん、忙しい所すみませんでした。
その件は、また倶楽部でお詫びします。(詫びになるかわかりませんが‥‥)

>ダイオウイカのお話

いえ、こちらの見落としやら、書き損じですので、情報がおくれて申し訳ありませんでした。

>タペストリー

いいですね。部屋に飾りたい。
(建物がムスリム的だったからモザイクの可能性もありかと)
アウラートゥス
2007/01/27 02:02
この頭突き問題は、けっこう複雑なんですよね。アルバータ大学のエリック・スナイヴェリーさんはFEAとよばれる工学のコンピューター解析を使って恐竜を研究しているひとです。
非公式なセミナーで発表されていますが、エリックの解析によれば、パキケファロサウルスの頭骨自体はかなりの衝撃に耐えられるという結果が出ています。強度だけを考えれば、突進して頭同士をぶつけても問題はないようです。実際に突進したかどうかはともかく、頭突きに耐えられるつくりではあったようですね。
ドラゴン
2007/01/27 07:37
反対側からの意見にも色々とあるので(骨の組織が衝撃を吸収するのに向いていないという人もいます)、判断するのは難しいですね。エリックの分析では、骨の組織はそれほど強度に関係しないようですが。
ところで、この結果を話し合っていて調子に乗ったエリックと僕とで、実際に実演ムービーを作ってみました(ほとんどコントですけど・・・)。いつか公開できるようになったら、お知らせします。
ドラゴン
2007/01/27 07:41
>生前はその上にケラチン質の
>「何か」が付いていたのでは?という話

ドゥーガル・ディクソン著
「THE ILLUSTRATED ENCYCLOPEDIA OF DINOSAURS」
にイラスト付きで、ドームの上に
大きな角の付いたパキケファロが紹介されています。
ハッキリとした形の復元は分からないけれど、
という主旨の解説付きで、あくまで可能性の
一つという感じでしょうか。

もう、所先生のほうでお調べになっているかとは
思いますが、一応ご報告まで。
ふらぎ
2007/01/27 12:29
>ドラゴンくん

毎度、貴重な情報をありがとう!厳冬のカナダで冬眠もせずに頑張ってるみたいだね?

今日の夜、こちらを発って、君の住む北米大陸に参ります。もっともボクが行くアリゾナは、たぶん今日の東京のような春の陽気…羨ましいでしょ?(笑)。

自称初心者の方から、マニア、セミプロまで、恐竜を愛するいろんな方からコメントをよせて頂いてとっても幸せ者だと思ってます。

これからも宜しくお願いします。
所 十三
2007/01/27 12:32
私からもパキの類縁関係について意見を述べさせてください。

私としては、パキの一族は鎧竜よりも角竜類に近縁であったと考えます。
その根拠は前足の作りです。パキ達はいずれも前足の小型化した二足歩行者ですが、鎧竜類はガーゴイロサウルス等の小型種においても、現在まで二足歩行が可能なものは未発見です。これに対して角竜類にはアルカエオケラトプス・ミクロケラトプスのような二足歩行可能種が発見されています。この相違点は大きいと思うのですが。
また、パキと鎧竜がスクテロサウルスのような原始的な装盾類を共通の祖先としていたことも考えられますが、現在までパキの一族はジュラ紀からは未発見なので(鎧竜も少ないですが)その可能性も低いと考えます。
古生物大好き
2007/01/27 12:35
>ふらぎさん
>もう、所先生のほうでお調べになっているかとは

わぁ〜プレッシャーかけないでぇー!お調べしてませぇん
(笑)。

知らない情報ありがとうございました。まだまだ勉強不足のボクです。
所 十三
2007/01/27 12:39
>古生物大好きさん
>私としては、パキの一族は鎧竜よりも角竜類に近縁であったと考えます。

はい。それが真っ当な考え方です(笑)。どんな本見てもそう書いてますもんね?

でもへそ曲がりなボクとしては、少数意見でも、なんか面白い話があれば紹介したいんですよね。酒のつまみにでも是非!って感じで…(笑)。

正論は正論として、あえてヘソ曲がりがムチャ言うとすれば、

ガーゴイロくらいの大きさだったら、角竜だって四足歩行じゃないかなぁ?もしかしたら、もっと小さくて二足歩行の鎧竜がこれから見つかるかもしれないじゃない。アルカエオケラトプスもミクロケラトプスも、その時点でもうパキ類に似てないし。パキが現れる白亜紀後期の直前で、もっと角竜にもパキにも進化しそうな基盤的なのはいないの?ヤベルランディア連れて来ぉい!ホントにパキかどぉか俺が見てやるぅ!!(ボクが本気で言ってると思わないで下さいね。)

…って、ここまでくると、科学を離れたナンクセですね。もうイメージとか仮定の話になっちゃって、どうにもなりません(笑)。
所 十三
2007/01/27 13:32
>もっと小さくて二足歩行の鎧竜が…
>基盤的なのはいないの?

両方とももっともです。済みません。

ヤベルランディアは部分骨格しか見つかっていないので、全くの別系統である可能性もありますしね。ひよっとしたら、パキに進化しそうな鎧竜が見つかることもあり得るでしょう。でもその代わり角竜とパキの共通の祖先型が見つかることだって…(しつこい)

でも化石一つで定説が覆ることも有るのがこの世界の面白さとも思っていますので、どういう結論になろうと(結論なんか出ない可能性も高いですが)受け入れましょう!
古生物大好き
2007/01/27 16:10
今日群馬県立自然史博物館にて確かめてきたら、みごと全ての恐竜の頭の後ろの間接が丸くなっておりました(汗)。

アンキロもブラキオもスピノも当然トリケラも全部丸くなってて(トリケラのが若干完全な球形をしていましたが大差ないです)ありゃりゃ、と。

うーん俺の聞いた話はなんだったのやら(汗)。
夜月十五夜
2007/01/28 23:10
>古生物大好きさん
>両方とももっともです。済みません。

済みませんだなんて、とんでもない。

ボクのいちゃもんこそ、ちゃんと分岐分析してる学者さんにしてみれば、きっと世迷い言レベルの話(笑)。

確証のある話なら、ボクに「似てません?」と話してくれた先生がとっくに論文書いてるでしょうから…って言うか…「なんか面白いネタ有りませんか?」なんて訊いて来た漫画家にそんな話、しませんよね(笑)。

>でも化石一つで定説が覆ることも有るのがこの世界の面白さ

まさに、その通り!世迷い言など入る余地が無いような良い標本が出てくれば一番なんです。
所 十三
2007/02/02 03:56
>夜月さん
>全ての恐竜の頭の後ろの間接が丸くなって…

やっぱり後頭顆のことだったんですね。

角竜は頭が大きい分、後頭顆が目立つって事もあるんでしょうが、たしかにその丸さは際立ってますよね。比較論でいうなら、あながち間違った表現でもないかもしれませんよ。

後頭部といえば、ツーソンでエドモントニアの後頭部を見たら、少しパキ類とは違うイメージでした。

後頭部の感じは、やっぱりパキは角竜に近い…かな?もっとも、「重い頭を支えるという意味で収斂したもの」と言い張ることもできますが(笑)…。

でも、腸骨の形なんかも、パキと鎧竜より、パキと角竜の方が似てますからね。「腰の幅の広さが鎧竜に似てる」ってだけじゃあ分が悪いかな。

こういった目立たない小さな共通点の積み重ねが分類を左右するってことは、百も承知の上でこれからも、素人だからこそ言える、「パキと鎧竜の似た感じ」を主張していきたいと思います(笑)。

所 十三
2007/02/02 04:38
とりあえず科学博物館にたっくさん角竜の頭骨があるから全部うらっかえしてみたいですね(笑)。
その上でパキと比較してみる…と言うのも一興かもしれません。

おそらく腸骨や後頭部の印象だけではない細かい共通点があるのかもしれませんね、分類学は本当細かければ細かいほど底がないので理解するにはそうとう深くつっこまないと…(汗)
夜月十五夜
2007/02/03 23:31

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