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『天才バカボン』の40周年で講談社と小学館から記念版が創刊されるそうで、バカボン連載当時の担当だった、元マガジン編集長で今は講談社のお偉いさんとなった五十嵐隆夫さんと、小学館の元担当さんのツーショットが載っていました。 あいかわらず目が笑ってませんよ五十嵐さん(笑)。 五十嵐さんは、ボクがデビューした時の月刊マガジンの編集長で、ものすごくお世話になった方です。 デビュー作だった『名門!多古西応援団』連載当初、五十嵐さんにとって「漫画の描き方を知らない漫画家」として問題児だったボクには、担当さんのOKが出た後のネームに毎回必ず編集長が目を通すという恐怖の時間が待ってました。 「所君のキャラは大根役者が揃ってるんですよ!」とか「こんなつまらない漫画を載せて良いんですか?」なんてしょっちゅう怒られてました(笑)。おかげで、かなり打たれ強い漫画家になれたような気もします。 でも当時、五十嵐さんから叩き込まれた「キャラはできるだけ真っ正面を向いて読者に訴えかける形にすること」とか「コマ割りはわかりやすく!枠線を斜めにしない!」なんて教えは骨の髄まで染みこんじゃって、その後の担当さんから「キャラの角度にもう少しバリエーションつけたら?」とか「コマ割り工夫してみたら?」なんて言われてもなかなか直せないんですよね。コレが…。 真正面なんかより、斜めからのアングルの方が描きやすいに決まってるのに、なんか五十嵐さんの「ほらぁ!またキャラがそっぽ向いてる!」って言葉が聞こえてきて…もうこれは一つの呪いですね(笑)。 でも…バカボンのパパの真正面の顔ってあんまり記憶にないんだけどなぁ…。 当時から、ちば先生とテニスしたりと健康づくりに余念のなかった五十嵐さん。お元気そうでなによりです。 オマケは恐竜で… 前回からの流れで獣脚類の頭骨をご紹介。 メガロサウルス・バックランディの頭骨 オクスフォード大学付属の博物館に所蔵されている模式標本です。この下顎の標本が1824年、世界で初めて正式に記載された恐竜の化石ということになります。 始祖鳥の頭骨レプ(福井県立恐竜博物館所蔵) メガロサウルス同様、古生物史におけるエポックメイキングな存在といえる獣脚類ということで…。 中華竜鳥の頭骨レプ(福井県立恐竜博物館所蔵) これまた一時代を切り拓いた化石と言って良いでしょう。世界で初めて恐竜に羽毛が生えていたことを証明した獣脚類です。 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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最初に刷り込まれたものって抜けないですよね(鳥の親認識同様) でもいい編集に会えたら宝の山を掘り当てたようなもんだと思いますよ。 |
ピカイア 2007/10/27 10:18 |
なるほど、所先生のマンガで印象的な正面からのカットが多いのはそんな経緯が。 |
K−1 2007/10/27 15:39 |
前回のコメントの話ですがドロミオはユタでも側頭窓覆ってますね、やっぱりケースバイケースですかね。化石には残ってないですし。 |
夜月十五夜 2007/10/27 20:47 |
>ピカイアさん |
所 十三 2007/10/28 03:45 |
>夜月さん |
所 十三 2007/10/28 04:03 |
松本先生も高橋先生も強弱のきつい筆のような描線なのに所先生は違いますね。好きでも影響はあまり受けなかったのですか? |
ピカイア 2007/10/29 16:54 |
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