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おっと、その前に久正人先生から、『ジャバウォッキー』の最新刊、第4巻を送って頂きました。例によって、この場を借りてお礼を言わせて頂きます。いつもいつも御丁寧なサイン本、心から感謝しております。 感想は「ついで」じゃない時にあらためて。宣伝もかねてこちらの記事にさせて頂きたいと思います。添えられた久先生のお手紙には、「恐竜に詳しい方は首を傾げたくなる…」なんてありましたが、いわゆる「いいかげんな恐竜本」を見た時に傾げる首とは全く違う、これぞまさしくボクの大好物ですから(笑)。また長い感想文になっちゃいそうです。 …で『恐竜大陸』の展示物から… シュノサウルス(蜀竜)の全身骨格 失われやすい頭骨や尾椎の先まで見つかってる数少ない竜脚類の全身骨格です。竜脚類は身体が大きいだけに全身くまなく骨が見つかっている種類は僅かなんです。 北米のディプロドクスやアパトサウルス、カマラサウルスそして、このシュノサウルスやオメイサウルスのようにいくつもの個体が見つかった種類は、嘘偽りのないほぼ完璧な復元をすることができますが、他の多くは見つからない部分を近縁種を参考にするなどして復元するしかありません。 ジュラシック・パークをはじめ様々なブラキオサウルス復元像の原型になってる、あのブラキオサウルス・ブランカイ(ブラキオサウルス属とは分けて、ギラファティタンとかジラファテイタンと呼ぶ研究者もいます)の標本ですら、前半身と後半身では個体が違うそうで、腕の長さに関してはバランス的に問題がある…とする研究者もいるくらいですから…。もしかしたらブラキオサウルス・アルティソラクスくらいは後ろ足も長かったのかもしれません。 アルティソラクス種はアルティソラクス種で、頭骨が見つかってないので、本当にブランカイ種のように鼻孔が突き出ていたかはわからないそうです。 こういった不明確な復元の多い竜脚類にあって、このシュノサウルスの完璧さはその保存状態の良い頭骨と共に見逃すわけにはいきません。 嘘偽りの多い今の社会に挑戦するこの標本をご堪能下さい(笑)。 三国志ファンの皆さんには、メインの舞台となる蜀の国の名前を冠した竜としても注目してほしいですね。 お子様に大人気の動刻(ココロ社の恐竜ロボット)スピノサウルス 去年、玉川高島屋にも展示されましたが。前足の爪や鼻孔の位置など、ちゃんと特徴を捉えていて、かなりのマニアの目にも耐えうるデキだと思います。 エジプトの恐竜がなぜ?…と思いましたが、タイや群馬県からスピノサウルス類の歯と見られる化石が出てましたね。中には「あれは、ワニの歯では?」と考えている研究者もいるようですが、…難しいところですね。 そこで…というわけじゃありませんが、読者プレゼントにも前回に引き続きこのスピノサウルスの歯を入れておきましたからご覧下さい。 モロッコ産スピノサウルス類の歯。 これはもちろんレプリカではなく本物です。抽選で5名様に。 ちなみにツーソンで買って来たプレゼントだけを並べると… こんな感じでした。 これに丹波で買って来たものがプラスされます。 これから応募解禁(?)の4月10日までに一つ一つゆっくり説明していきますね。 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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ご無沙汰しております |
久正人 2008/04/02 13:37 |
>久先生 |
所 十三 2008/04/09 04:28 |
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