所十三の「恐竜漫画描いてます」

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help リーダーに追加 RSS 丹波竜の続き

<<   作成日時 : 2008/07/08 18:58   >>

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丹波竜の発見者、足立さんと村上さんが最初に見つけたのは岩壁から突き出た肋骨の一部だそうです。

少し掘り進むと、やがて尾椎や血道弓が見つかります。この時見つかった血道弓が最大40センチに達することから、一般的な竜脚類との比較で当時、もしかしたら30メートルを超える個体ではないかと言われました。
しかし、その後見つかった骨のサイズから、もう少し小さいのではないか?と疑われ始め、そして腸骨の発見に至って、どうやら最大でも20メートルに満たないのではないか(おそらく15メートル程度?)…ということになったようですね。

まぁボクら恐竜ファンには、サイズなんかより、この素晴らしい保存状態や「血道弓が異様に長い」という固有の特徴のほうがずっと嬉しいもんなんですけど…。


画像
現場の地層の角度を示す岩。川の水面と比べるとその傾斜角度がわかるかと思います。丹波竜もこの角度で、右半身を下にする格好で寝ています。尻尾が高い位置に、前半身が深い位置にありますが首を後ろに反らせていたせいか、脳函は骨盤の近くから見つかっています。



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脳函を右斜め後ろから見たところ。脳函は脳を包む骨、脳を入れる函(はこ)ってことですね。丸い出っ張りが第一頸椎(環椎)にはまる後頭顆。竜脚類の化石で頭骨が見つかるのは稀です(たとえ脳函の一部でも…)。全身復元骨格の多くが、頭骨が見つかっている近縁の恐竜の頭骨に似せたものを想像で作って取り付けています。




画像
『ひとはく』館内の説明パネル。わかり易い図です。



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後頭顆を受ける環椎(第一頸椎)。以前このブログでご紹介したディプロドクスの環椎とは随分違う形で、明らかな系統の違いを示しています。




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右腸骨を内側から見た形になります。




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この辺りが右仙肋骨。本来あるはずの仙椎(腰骨を構成する脊椎)と右腸骨を繋ぐ骨です。左の腸骨と仙肋骨、仙椎は化石化する前の段階で失われた可能性が高いそうです。




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このアパトサウルスの骨格模型で説明すると、この白く囲んだ部分が、左腸骨と左仙肋骨を外側から見た形になります。でもこちら左側ですから、丹波竜はこの反対側が保存されていました。



画像
そして、これが例の歯(未萌出歯)。先端が尖ったフォルムとエッジの鋭さは、同じ「細長い鉛筆型」でもディプロドクス類のものとはひと味違います。以前紹介したモロッコ産のディプロドクス類(レッバキサウルス?)の歯と見比べて頂ければわかるでしょうか?

手取層で見つかった「大嵐竜(仮名)」の歯のエッジに似ています。大嵐竜の歯はややS字に曲がっていますが、あのカーブが、従来言われていたスプーン型の膨らみによるものではなく、竜脚類の奥歯に見られるようなS字カーブだとすれば、丹波竜と同じタイプの歯と考えることも可能ではないか?などと考えてみたりもしてますが、果たしてどうでしょう?その辺りのお話も三枝先生に聞いてみたいところです。

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コメント(31件)

内 容 ニックネーム/日時
>血道弓が異様に長い

正直この特徴にどういったメリットがあるのかが思いつきませんでした。固有の特徴というところからそういったものが必要な環境に住んでいたのかと思いましたが、ではその環境は何かと問われると答えられません。

脳函を真後ろから見ると、やや横長ではありますが確かにカマラサウルスに似ていますね。すると同じように丸顔に復元するべきでしょうか。

この写真ではディプロドクス類とばかり比較されていますが、同じティタノサウルス類の種とも相違点を比較してほしかったです。でもティタノサウルス類はほとんど部分骨格しか発見されていませんから仕方がありませんね。むしろ丹波竜自体が他のティタノサウルス類が発見された際に比較されるぐらいの存在になってほしいです。
古生物大好き
2008/07/08 23:36
>古生物大好きさん

長い血道弓。たしか三枝先生から…歩行の際、足を後方に蹴り出す力を産み出していたのでは?…というような話を聞きました。…だとすると丹波竜は比較的足の早い竜脚類だったのかもしれませんね。

また、一般的には幅の広い尻尾は泳ぐのに便利…という話になりますよね。本多成正さんのプロトケラトプスやR.バッカーさんのケラトサウルスが、そういった形で生態が考察されてます。

この長い血道弓も含め、丹波竜は現時点でも充分に他のティタノサウルス形類の考察に影響を与えるくらいの特徴が見られるみたいですよ。
所 十三
2008/07/09 12:27
御返事ありがとうございます。
もし他のティタノサウルス形類も丹波竜同様長い血道弓を持っていたとしたら、彼等はそれに依っての機動力・遊泳力を生かすことができたせいで大陸が分裂した白亜紀でありながら、海を渡ったりすることで世界中に分布を広げられたのかもしれませんね。
古生物大好き
2008/07/09 13:54
>所先生
>古生物大好きさん

お二人の格調高い恐竜談義に唐突に素人が割り込んですみません。
でも、海を渡る竜脚類って何かすごい図ですね。ホントにその可能性ってあるんですか? 
かなりの長時間泳げたってことですよね。
浮力は気嚢たっぷりの体だから問題はなかったとしても、推進力は得られたんでしょうか? 
海竜たちに襲われるとか無かったんでしょうか? 
皮膚は海水に浸かって大丈夫だったんでしょうか?

妄想爆発です(笑)
ピカイア
2008/07/09 16:57
>古生物大好きさん
>ピカイアさん

竜脚類の渡海。実は『DINO2』で使い損ねたネタがありまして…。白亜紀最末期の北米はまだ南米と繋がってなかったって説もあるので、実はアラモサウルスは海を渡ってやって来た…って話を描こうとしたんです。しかも、よく描かれるような泳ぎ方じゃなくて、お腹を上にした背泳ぎで海流に乗る…って話。

見た目は変ですけど漫画的な意外性があるでしょ?実際ガラパゴスゾウガメみたいなリクガメが南米から海を渡った時は、そうしたらしい…って話を当時、カメ博士から聞いたんですよね。

竜脚類の首は上に反らせるより下に曲げる方がずっと柔軟性があると言いますから、「背泳ぎする竜脚類」…けっこうイケるんじゃないか?と思いまして…。

でも、航海の途中のイベント(モササウルスとの闘いとか…)を練り上げてるうちに『DINO2』が打ち切りになっちゃいました(涙)。
所 十三
2008/07/09 17:59
>所先生
>古生物大好きさん
>ピカイアさん

>航海の途中のイベント(モササウルス>との闘いとか…)

そうか背泳ぎで海を渡る時にモササウルスの攻撃防御でサルタサウルスは背中に防御装甲を発達させたのか。(^^)

それはさておき、丹波竜は死体でも肉食竜が食い破れない装甲をサルタサウルスみたいに背負ってたんですかね。
それで、体残して足だけ食べられたのかな。

恐竜話は想像力が豊かになって良いな。
大人になる時何故皆は無くしてしまうんだろう。
boxかめさん
2008/07/09 18:59
>ピカイアさん

推進力の点は、長い血道弓からの足を後方に蹴りだす力を遊泳時にも使うことでフォローしていたのではないかと思います。
海竜の襲撃というリスクですが、丹波竜の時代はモササウルス類はまだ小動物でしたし、もう一つの危険な捕食者であるプリオサウルス類に対してもそれほど外洋に出なければ見つかること自体少なかったのではないか、大丈夫だと思いました。ただしモササウルス類が進化の頂点を極めていたアラモやサルタの時代になるとちょっと所先生の「背泳ぎ」説くらいしか思い浮かびませんでしたね。
爬虫類の皮膚は頑健なので海水に浸かっても現生のワニ同様耐えられると思います。

>所先生

『DINO2』では使えなくとも時代的に『D-zoic』で十分可能だと思います。
実際に渡海していたとしたら、渡りの途中の翼竜や鳥にとっての恰好の(移動型の)休憩地になっていたのでしょうね。そういった図もなかなか面白いと思います。
古生物大好き
2008/07/09 22:36
象でも泳ぎうまかったりしますもんね。
4足動物の場合はいわゆる犬かきしかできないと思いますが、海流に身を任せて移動という説もなかなかおもしろいですね。
淡水に限らず海でもドクターフィッシュみたいに巨体に付いた寄生虫目当ての魚がいたかもしれませんね?
旅をしながら体も癒すみたいな感じで。
K−1
2008/07/10 07:45
>boxかめさん

丹波竜の装甲。ティタノサウルス類に近い小型竜脚類なら可能性はあるように思うんですが、今のところ化石証拠は見つかってないようですね。荒木さんが復元模型を作る時にも提案されたそうですが、証拠が無いということで実現しなかったそうです。


>古生物大好きさん

「休憩地」だけじゃなく「船」として描こうと思ってました。何を乗せるかは決まっていませんでしたが、北米から渡って来たクリトサウルスの子供が溺れかけたところを助けて…とか考えてましたね。

あの頃南米から北米に進出した哺乳類って手もあるな…とか…(調べられずに断念しました)

時代を代えてアマルガサウルスが、あの「帆
」を使って…なんて話にしようか?などとも考えましたが、あまりに、あまり…なんでやめました(笑)。

boxかめさんも仰ってるとおり、ホントに恐竜をネタに妄想するのって楽しいんです。

『D-zoic』で冥国軍の船として使っちゃいましょうかね?ちょっと緊張感を欠く絵になりそうですが…(笑)。
所 十三
2008/07/10 07:57
>所先生

腹出しのアラモサウルスの背泳ぎとか、帆で航行したアマルガサウルスとか、船代わりの遊泳竜脚類とか楽しいですねえ。水から上がればそのまま重戦車に早代わり。水陸両用ですもんね。
海流に乗るという手なら推進力は補助的なものですむし。


>古生物大好きさん

勉強になります。
ただ中生代の海でも大型の鮫などはいたのではないかと思うのですが、そこらはどうなんでしょう。
確か現生でもイリエワニは海を渡ると聞いたことがありますから爬虫類は大丈夫なんですね。人間のやわな皮膚基準じゃいけないんですね(^^;


>K−1さん

以前テレビで海がめが南米から産卵に日本近海に来るというのをやっていましたがその中でさんご礁に立ち寄って魚たちに体を掃除してもらう、というシーンがありました。割と普通にあることではないかな、という気がします。
ピカイア
2008/07/10 10:06
>皆様

「メカゴジラの逆襲」に登場したティタノサウルスは海洋恐竜の生き残りとの事でしたよね。
確か首にはアマルガサウルスの様な帆があり、
尾は垂直方向にYの字に開き間にひれをたたんでいると思いましたが、
陸上ではゴジラを吹き飛ばすほどの風を発生させていたので、
本来のティタノサウルスもこのような体の仕組みがあれば海はすぐ渡れたかもね。
boxかめさん
2008/07/10 13:20
>boxかめさん

チタノザウルスとか言うヤツですね?たぶんチラノザウルスをもじっただけでティタノサウルスとは何の関係も無いでしょうけど(笑)。デザインも単なる魚と爬虫類の合成でしょうし…。

「ゴジラは恐竜ゴジラザウルスが変化したもの」という設定にした後で尚、頭骨をあんなデザインにしてしまったゴジラの製作スタッフには、恐竜好きはおろか恐竜や爬虫類に興味のある人も全くいなかったと想像できますよね。

その後のゴジラの顔も、表情筋たっぷりのクマ?イヌ?って感じの顔つきになっていきますし…。あれじゃあゴジラに感動して古生物学者になったと言うケン・カーペンターに「好きなのは第一作だけ」…と言われても仕方ありませんよね。
所 十三
2008/07/10 15:10
足の紛失が自然によるものではなく獣脚類による仕業だとすると、小さめとはいえ竜脚類の足を引きちぎる程パワーのある、フクイラプトルよりは大きな獣脚類が同環境にいたということでしょうか?
願望混じりで気の早い妄想ではありますが、丹波竜以外の恐竜発見も期待したいところです。

>チタノザウルス
何故かあのころの東宝はガイガンやメガロのように巨大さを表す名前を怪獣達に与えてます。
チタノザウルスもティタノサウルスと同じくtitanで偶然なのか被ってますね。

>ゴジラ
VSシリーズ直撃世代の私としては哺乳類顔にされる傾向が強いのは辛いですね。
ゴジラの魅力を愛嬌が大半だと思っている人達が多いせいかもしれません。
個人的には品田さん造形の大怪獣総攻撃版ゴジラが、ゴジラらしさを残しつつティラノっぽくも見えるようで好きです。
カワタカ
2008/07/10 20:36
>チタノザウルス

泳ぎがうまくて帆があるってことでひょっとしてスピノサウルスがモデルかな?とおもいましたが東宝がゴジラシリーズをやってた頃はスピノは普通の肉食恐竜の顔にされていたので残念ながら違うのでしょうね。

ゴジラの顔に関しては第一作の段階では時代的に資料も乏しかったでしょうからやむを得ない面もあったでしょう。しかしそれ以降は…全く、もっと恐竜に興味のある人を雇ってモデルチェンジして欲しかったです。

>カワタカさん

恐竜にこだわらずとも、丹波竜同様足立さんが発見した哺乳類の化石は時代の古さからして世界レベルの発見ですよ。
そして、中国等のケースを考えれば、それを狙っていたであろう小型肉食恐竜の化石は発見の見込み十分だと思います。
古生物大好き
2008/07/10 22:53
>古生物大好き
恐竜に関しては本当に素人な自分ですがニュースや先生のご説明を聞いていると本当に日本でやっていることなのかと疑いたくなるほど充実しているのが伝わってきて嬉しくなります。
他力本願ですが欲を言うなら国内で白亜紀後期辺りの地層もこんな感じで盛り上がるような地域が有ったらいいなと思ってしまいます(笑)
カワタカ
2008/07/13 00:54
>古生物大好きさん
上の本文でさんを付け忘れてしましました。
失礼しました。
カワタカ
2008/07/13 00:56
>カワタカさん

>国内で白亜紀後期辺りの地層もこんな感じで盛り上がるような

実際多数存在してると思いますよ。
地震国日本は数々の断層がありますからね。
ゴジラ造詣スタッフだけでなく、河川管理局や土木業者にも古生物や化石に詳しい方がいれば、トキオの首長竜発見みたなことは日常的にあるかもしれません。
人知れず、セメント原料や、堤防基礎になってしまった、貴重な化石は無数にあるでしょう。
漫画「カムイ外伝」の話の中にもこのような話がありました。

まー折角だから、我々が化石ハンターとなって、自分の住居地近くの河川や崖を危険の無い程度にフィールドワークしましょう。
boxかめさん
2008/07/13 13:41
20メートルに満たぬとはいえ、丹波竜は日本の恐竜では大きいほうではありませんか。日本と同じく大小の島々が点在していた白亜紀のフランスにはアンペロサウルスが生息しており、その全長も少なくても15メートル(それでもティラノくらいだ)最大18〜20メートルにも達したというから、いわゆる、「島の法則」には当てはまらない生物も中にはいたのではないでしょうか?かつて島々が点在するのみだったルーマニアのマジャーロサウルスもその後の研究でそれほど小さくなかったという例もあります。
 それから、丹波竜の足を食いちぎった恐竜はもしかするとティラノの仲間ではないかと思いますが、所先生、そして皆さんは上の仮説をどのようにお捉えになりますか?
足立瑛彦
2008/07/13 16:48
>カワタカさん
>boxかめさん

白亜紀後期といえばやはり有望なのは北海道でしょうね。
すでに現段階でも多数の首長竜やモササウルス類、恐竜ではテリジノサウルス類やノドサウルス類と様々な化石が発見されている所ですが、まだ開発の手が及んでいない河川地帯も多い所なので今後の新発見も可能性大でしょう。

>足立さん

現在のゾウガメ・コモドオオトカゲ・ハブといった種から考えると、爬虫類自体が「島の法則」に当てはまらない存在ではないでしょうか。 
私は丹波竜の足を食いちぎったのは、当時栄えていたアロサウルス類、多分フクイラプトルに近い種ではないかと思いますが、しかしもしティランノ系だったとしたら彼等が予想以上に早く大型化していたということでこれは凄い発見になりますね。歯の研究成果も楽しみです。
古生物大好き
2008/07/14 21:40
>足立くん

仮説を論ずる前にちょっと確認したいんだけど、丹波竜のいた地域(篠山層)が白亜紀前期に島だったという地質学的検証は、されてるのかな?

ボクのイメージでは、篠山層も手取層同様、大陸の縁だったんじゃないかと思うんだけど…。

島嶼性を論じるなら、地質学的な検証が必要だけど、ボクも地質学には明るくないから、その辺をちょっと確認してみてくれないかな?

それから、すぐティランノサウルス類と結びつけるのも悪い癖かな(笑)。ティランノサウルスを愛するがゆえ期待する気持ちはわかるけど、ディロングもグアンロンも手取層で見つかったティランノサウルス類も皆かなり小さいし、古生物大好きさんが仰るとおり、白亜紀前期に大型のティランノサウルス類がいたと考えるのは無理があるかな。丹波で出てる肉食恐竜の歯を見る限り、今のところティランノサウルス類の特徴は確認できないしね。

証拠の無い段階で、あまり可能性を絞った仮説は避けた方が良いかな。
所 十三
2008/07/16 01:15
>boxかめさん
自分が住む市内ではゾウやシカの化石は出てきますが中生代は流石に無理そうです・・・
それでも経験だと思って調べるべきだろうとは思いますがインドア派なので最初の第一歩が難しいかも知れません(笑)

>古生物大好きさん
季節の気候に大きく左右されるだけあってやはり北海道は調査されていない地層が多いのでしょうか?
エゾミカサリュウも近々学名が付くらしいですし、アンモナイト以外も注目されて陸の地層が発見されるのを願いたいですね。
カワタカ
2008/07/17 00:31
>カワタカさん

ゾウやシカの化石が出るなんて、そのこと自体が非常に羨ましいですよ!
只の経験だなんて、そんなさも新生代の化石の価値が劣っているような言い方は肯定できません。
古生物の人気が恐竜に大きく偏っているせいでそういった考え方をされるのかもしれませんが、化石に恵まれた、今後の新発見も(例えば肉食哺乳類のような)期待できるいい場所が近くにあるんだと思ってくださいね!
古生物大好き
2008/07/17 21:49
>カワタカさん
>古生物大好きさん

私の住む地方は数万年前は東海湖という広大な湖で、粘土が数十メルテル(^^)堆積しているので、常滑焼、瀬戸物、三州瓦のような窯業産業地が多く、大型動物化石は出ていません。友人の粘土採掘業者に聞いても粘土層内では見たことは無いそうです。
興味があるのは桃太郎伝説のある犬山近辺の木曽川と渥美半島ですね。
渥美半島は地図で見ると四国まで連なる尾根の先端のようですし、この直線の中には鳥羽が入ってます。
京都以外の鬼の伝説は大型動物の化石が発掘され(ほとんどがナウマン像と思われますが)当時の人の想像力で生まれたものと思いますから。
boxかめさん
2008/07/18 08:39
>古生物大好きさん
配慮の足りない発言をしてしまい失礼しました。
本来なら恐竜好きである以前に動物好きでなければならないのに優劣など付けるべきでは無いはずなのですが・・・これでは差別主義者と変わりませんね。
以後こういった発言をしないように気を付けます。

>boxかめさん
自分の近場の地域では他に化石ではありませんが貝塚が見つかっているそうです。
調べてみるとゾウが発見されたのも90年近く前らしく、それが切っ掛けにというわけにはいかなかったようですね。
カワタカ
2008/07/20 11:30
>カワタカさん

いや、こちらこそ激しい書き方をしてしまいましたね。
しかし化石の発見が早かったのが逆に不幸だったようですね。せめて長野の野尻でのナウマンゾウ発掘の頃あたりならもっと調査が進んでいたでしょうが。
そちらのゾウについてはどれくらいの事が分かっていますか?boxさんの言う通りナウマンゾウだと思いますが、同じく日本各地で見つかっているステゴドンかもしれません。
古生物大好き
2008/07/20 20:56
はじめまして、りゅうと申します。

恐竜・化石には詳しくはありませんが興味はあります。
丹波竜をたどって、こちらにお邪魔しました。

当方は「恐竜キングの扉」という恐竜をテーマにしたアニメ・ゲームのサイトを運営してます。
サイトに訪問される方も化石などにも興味を持たれてる方が増えています。
こちらを拝見して、いろんな写真・・・。
勝手にリンクを貼ってしまいましたが、お許しください。
はじめまして。
2008/07/22 07:44
>りゅうさん

はじめまして。ようこそ

『恐竜キング』が入り口になって、恐竜をもっと深く知りたくなった…とか、化石や骨にも興味が湧いて来た…なんて子供達(大人達も)が増えたら嬉しいですね。

『恐竜キング』の関連本に携わってる方とサイン会等でよくお会いするのですが、ユタの『恐竜特捜隊』の情報を本の製作に活用して下さってるとか…。

一昨年、玉川の恐竜展で御挨拶したSEGAの方も、『DINO2』を『恐竜キング』スタッフの必読書に指定してる…なんて嬉しいことを仰って下さいました。

…というわけで『恐竜キング』さんとは浅からぬご縁のあるボクですので今後とも宜しくお願いします。

リンクはどうぞご自由に!ついでに『竜の国のユタ』や『D-ZOIC』もご紹介頂けると、すごく嬉しいです(笑)。

所 十三
2008/07/22 20:58
>古生物大好きさん
あんまり詳細を言うと地元の話になってしまいますが話が進まないので(笑)
発見された歯はパラステゴドンということになり、和名はカントウゾウと言うそうです。
全身復元骨格が川崎市青少年科学館に展示されています。
カワタカ
2008/07/24 18:51
ご返事、ありがとうございました。

恐竜キングで恐竜・化石に皆さん興味を持たれてますよ!
夏休みには、あっちこっちの恐竜イベントに親子で参加してるという話も多くなりました。
当ブログで『竜の国のユタ』、『D-ZOIC』紹介させてもらいたいのですが、紹介用に画像を使わせていただいてもよろしいでしょうか。
りゅう
2008/07/25 09:10
>りゅうさん

拙著をご紹介頂けるということで、ありがとうございます。

画像ですが、作品本編中の絵に関しては、版権など面倒くさい取り決めがあるようですが、単行本の表紙カバーのデザインをそのまま使って頂く分には問題無いみたいです。

…ということで、今後とも宜しくお願いします。
所 十三
2008/07/25 16:00
新潟の開会式、お疲れ様です。
新潟、美味しいものがいっぱいで羨ましいです。

紹介の内容はメールにてご連絡させて頂きました。
その後に恐竜イベント記事でも先生のサイン会を追記させて頂きました。
是非、サイン会・恐竜大陸ともに盛り上がることを期待しております。
りゅう
2008/07/28 08:49

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