所十三の「恐竜漫画描いてます」

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<<   作成日時 : 2008/08/02 05:21   >>

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今日から、毎年お邪魔してる岐阜県高山市の『荘川化石フォーラム』に行って参ります。フォーラムが明日の朝からなので、前の日に高山に入ります。今夜はパネラーの先生方や日本各地から訪れる参加者の皆さんと楽しい親睦会(飲み会)ですね。





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去年の荘川化石フォーラムの様子。





化石を堀るのには、地権者の承諾等いろいろ面倒なんですが、この荘川には、もう10年以上お世話になってる下島さんという方が役所にいらっしゃるおかげで、素人のボクでも手取層の石を叩くことができます。

ご存知の方も多いと思いますが、手取層は、福井、石川、富山、そして荘川のある岐阜にまたがるジュラ紀後期から白亜紀前期にかけて堆積した地層です。

『D-zoic』に登場する擬人サウロピテクス・フェアロイデスのテトリの名前の語源(?)ですね。

化石ハンターの大倉さん(日本産ティランノサウルス類の前上顎歯などを発見された事で有名です)や柴田憩さん(完全な形のカメを発見されたり、イコイの名がつけられた鱗竜類もいます)達の指導の下、下島さんも数々の化石を発見されてます。ボクと山に入った時も一時間もかからずに見事なイグアノドン類の歯を出していました。この人も「化石に愛されてる人」の一人ですね。

けして交通の便が良いとは言えないこの村に、科博の真鍋先生はじめ、カメの専門家、平山先生(早稲田大)や魚の薮本先生(北九州自然史博)、貝の伊左地先生(千葉中央博)や鳥の松岡先生(京大)…といった豪華な顔ぶれ且つ、多岐に渡る専門家が揃うのも、この下島さんの日頃の努力と人柄のおかげです。化石産地は日本各地にありますが、この手のイベントを毎年開催してくれる自治体は他にあまり無いんじゃないかなぁ?





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フォーラムの会場に展示してある荘川から掘り出された化石。






新幹線で名古屋まで行けば、これまた10年以上お世話になってる林さんが車を出して荘川まで連れてって下さいます。この林さんがいなければ、荘川や白峰の恐竜産地にこんな何回も行けませんから、ホントに感謝してます。

ちなみにこの林さん。名古屋駅から徒歩でも行ける那古野ビル南館の二階にある『アイビー』という喫茶店のマスターです。恐竜だけではなく、広く『大自然』を愛するこのマスター、何に関しても凝り性で、喫茶店やりながら裏でエコロジックな活動のボランティアしてたり、なぜかそば打ちとかもしてます(笑)。名古屋に行く機会があったら、真鍋先生達はもちろん、ドン・チミン先生やトム・ホルツ先生等、一流の恐竜研究者が訪れたというこのお店に足を運んでみてはいかがでしょう。

今年は荘川に行く途中、林さんの案内で、オオサンショウウオ観察にトライ!時間的に目撃できる可能性は高くないそうですが、まぁ見られなくてもオオサンショウウオが棲む環境ってだけで、どんな所なのか楽しみです。

それにしても、丁度重なってしまった夏のワンフェスに参加出来ないのは残念です。仕方ないから帰京予定の4日の日の朝、大阪まで足を伸ばして梅田阪急で恐竜フィギュアを見て来ようかな…なんて考えてます。

もうパターン化してるんですが、毎回スケジュールを少しでも詰めるために徹夜して、寝不足のまま発つことになります。新幹線の中とかで少しでも眠れると良いんですが、これがまた遠足前日の小学生みたいに寝られなくて…(笑)。まぁこの歳で、それだけ楽しいことがあるんだから幸せなんでしょうけどね。

仕事から離れるこの三日間、充実したものにして、いろいろご報告できれば…と思います。


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