所十三の「恐竜漫画描いてます」

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zoom RSS いきものつながりアート展

<<   作成日時 : 2010/11/14 06:51   >>

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ご無沙汰してます。

恥ずかしいくらい更新を怠ってしまいました。

言い訳は申しません。この際、開き直って、先ずはお知らせしたいことをしれっと…(笑)。



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現在、東京の品川区大崎で、松村しのぶさんも参加している『いきものつながりアート展』が開催されています。

生き物に深い想いを抱く六人のアーティスト…絵画の大田黒摩利さん、ぬいぐるみの落合けいこさん、バードカービングの鈴木勉さん、写真の中川雄三さん、ステンドグラスの山村日和さん、そして御存知松村しのぶさんも加わったネイチャーアートのグループ展です。

前回の開催は、一昨年だったかな?





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松村さんの新作、実物大ニホンカワウソ。

これは、六人の作家それぞれが失われつつある日本の生態系を表現したコラボ作品の一部として展示されているものです。

カワウソの後ろではねてるのは、「ネズミを追うツシマヤマネコ」のネズミのぬいぐるみ。




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こちらは松村さんのコーナーのほんの一部。




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コエロフィシスの体表には羽毛が表現されています。

過去にボクも羽毛とまでは行かないものの毛の生えたコエロフィシスを『DINO2』に登場させました。

松村さんが添えた説明書きには「根拠の無い思いつき」…的なことが書かれてありますが、三畳紀後期の高温乾燥環境下における体温上昇を防ぐためには、体毛や羽毛は便利だと思うんですよね…。

この他にも、なかなか見る機会の無い松村さんの作品を新旧まとめて間近に鑑賞できます。






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鈴木勉さんによるバードカービング&フィッシュカービング(?)。

恐竜唯一の生き残りである鳥類と、彼らと共に中生代末の大絶滅を乗り越えたアロアナ…そんなこと作者の鈴木さんは考えてないでしょうけど…ね(笑)。






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珍しい猛禽のぬいぐるみ…ハヤブサ。

7月3日の記事で触れましたが、六本木ヒルズでこのハヤブサの親子を観察できたのは、近年稀な驚きであり、幸せでした。







ミツムラ・アート・プラザ(品川区大崎1−15−9 大崎駅南改札新東口より徒歩6分)にて

11月21日まで開催。

入場は無料。自然に関心のある方なら、誰もが心癒される優しいアート展です。ご興味のある方は是非!

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コメント(13件)

内 容 ニックネーム/日時
「いきものつながりアート展 」のレポートありがとうございます!
バードカービングが大好きなので、展示会に行かれた所先生がうらやましいです。

「毛の生えたコエロフィシス」で思い出しましたが、「DINO2」をついに全巻入手して読ませていただきました。

ウマソーのエピソードはもちろんのことですが、3巻目の魚竜や頬欠御爺のエピソードもそれに匹敵するくらいに気に入っています。
(とくに、スピノサウルスが大好きなので、所先生の描かれていた頬欠御爺が一番のお気に入りです!)
エド爺やジサマもそうですが、所先生の作品には非常に魅力的な「好々爺(こうこうや)」が必ず登場しますね。作品を描く上でモデルにされている人物が身近にいらっしゃるのでしょうか?

「DINO2」みたいな素晴らしい作品が、もっと再販されて、世の人たちに知られれば、伝説に残る名作になるのに・・・凄くもったいないですね。
龍の夢見る鳥
2010/11/14 09:57
お久しぶりです。
AL4巻買いました。
残念ながら恐竜漫画メジャーか計画は頓挫してしまったようですが、まだDINO2のような学習漫画的OR知識漫画的な方向は可能性があると思います。
私は知識を仕入れる方が好きなので、どちらかといえばDINO2のほうが好みでした。
及ばずながらこれからも応援させていただきますので、恐竜漫画の血筋を絶やさないでいただきたいと思います。
足立裕路
2010/11/14 16:57
>龍の夢見る鳥さん

『DINO2』を全巻ご購読頂いてるということで、ありがとうございます。

当時、食性や身体のバランスを考えて、一日の大半を水の中で過ごすスピノサウルスやスコミムスの生態を描きましたが、つい先頃、「スピノサウルスは半水棲だった」という論文が提出されたそうで嬉しくなりました。

まわりに「好々爺」的な人物はいませんが、物心つくかつかないかの時に他界した祖父は、かなり漫画チックな面白い人物だったようです。

叔父から聞かされた数々の笑えるエピソードの中に…

肥溜めに落ちた…と言って帰って来て家族に嫌がられていたら、あとで山のような野菜や果物が送られて来て…わけを聞くと、肥溜めに落ちて溺れかけた農家の子供を助けたお礼だった

…なんて良い話もあったりして。

嫁である祖母は一度も祖父の自慢話をしませんでしたが、祖母自慢の「金剛」の艦長(曾祖父)より、ボクにとっては、この祖父の方が自慢かもしれません(笑)。


>足立くん

ボクは当分難しそうですが、近々、『おまえうまそうだな』の宮西達也先生とお会い出来るみたいなので、さしあたって宮西先生に恐竜メジャー化計画をお願いしてみましょうね(笑)。
所 十三
2010/11/15 08:58
>所 十三先生
所十三先生の御爺様のエピソード聞かせていただき、ありがとうございました。とても良い話ですね。
(以前、ブログでお話されていた「金剛」の艦長なさってたという曾祖父にあたる方のお話にも驚きましたが・・・。)

「面白いけれども、実は回りの皆が知らないところで、人を助けたり凄いことをされている・・・」しかも、皆に堂々と自慢しても良い事なのに、それを御婆様も自慢したりしない謙虚さ・上品さをお持ちになられていたというkとで、とても感動しました。
きっとエド爺のモデルは、所先生のそんな自慢の御爺様だったのではないでしょうか・・・。
エド爺も、「地獄谷で隠居しているひょうきんな爺さん」を装いながら、実はそれは世をしのぶ狩りの姿!?・・・実は、大カルデラでは牙王を退けたこともある英雄だったという設定も、どこか所先生の御爺様と共通する点がありますね。

「AL」の第4巻も早速読ませていただきましたが、(「DINO2」のトリケラトプスの親父さんや、頬欠御爺もそうですが、)主人公の周りに、そんな面白くて尊敬するべき魅力ある大人が登場する!・・・というのが、この作品の見どころなのではないかと思っています。

最近のニュースで、ご高齢者の孤独死が目立つ殺伐とした世の中になりましたが、こんな時代になったからこそ、今、改めて、「AL」のように、若い世代と尊敬すべき魅力ある大人たちとの関わりを描いた素晴らしい名作が、もっと多くの人に読まれ続けてほしいと願って止みません。
これから所先生も、恐竜のイベントへの参加も予定されているそうなので、お体に気を付けて楽しんできてください!
龍の夢見る鳥
2010/11/16 02:32
>龍の夢見る鳥さん

ついでにウチの祖父の自慢話(?)をさせて頂くと…

陸軍の学校に通っていた頃、「天皇陛下からの賜り物」とされていた軍服のベルトでナイフを研いでたらしんです。

それだけでも大問題なんですが、うっかりベルトを切っちゃって…。

もう一大事!…って状況なのに、ウチのじいさん、しれっと市販のベルトを改造して代用してたらしいんですよね。

…当然そんなことを隠しおおせる筈も無く…学校創設以来初めて、伍長という下士官としても最低の階級で卒業して帰って来て家族を驚かせたとか…。 

この他にも、叔父の話では、若い頃からかなりの変人ぶりを見せていた祖父らしいんですが…考えてみると、そんな祖父に養女にまでした愛娘を嫁がせた海軍中将(当時)の曾祖父ももしかしたら面白い人だったのかもしれませんね(笑)。

因みにこの祖父を育てた曾祖父もまた面白い人だったようで、本業(繊維問屋)のかたわら、わけのわからない発明をしては周囲の失笑を買っていたそうです。

発明した「肩揉み機」の実演をしては、肩がこった…と孫(ボクの叔父)に肩を揉ませていた…という話なんか、ほとんど落語です。
所 十三
2010/11/16 06:32
>宮西先生に恐竜メジャー化計画をお願い

なるほど!あの絵本の先生ですか!いいと思います。
でも、先生もがんばって下さい。私は先生の書く恐竜が好きなんですから。
西宮先生の映画サイト見ました。卵から孵ったチビ竜はアンキロでしょうか?
タイトルの「うまそうだな」がどうしても「おまえがウマソーだな」に見えてしまいます。
DINO2の読みすぎかな?
足立裕路
2010/11/17 23:22
所先生の御爺様の追加エピソード、ありがとうございます。
楽しい御爺様ですね。
(きっとエド爺が人間に転生していたら、所先生の御爺様みたいな人になるんでしょうね。)

そんな面白い人だから、きっと周りの人たちは、御爺様の肩書きとか関係なく慕ってきて、親しみを持ってくださったのではないかな・・・と思います。

私のほうも、祖父ではないですが、子供の頃、近所のお菓子屋の御爺さんところへよく遊びに行っていました。
中学くらいに入ったころに、実はその御爺さんが海釣りが好きであることがわかり、御自宅にある名人顔負けの釣り具のコレクションを見せていただいたことがあり、一度だけ一緒にキスの投げ釣りにも行きました。
このときの体験がきっかけで、今でも釣りが好きになりましたので、私にとっては、自分の人生に影響を与えた尊敬する御爺さんです。

ですのでDINO2に登場したスピノサウルスの「頬欠御爺」エピソードは、スコミムスの主人公「さんちゃん」を自分に重ね合わせて、当時のことを思い出し、涙が出てきてしまいました。
「分相応」・・・「生き方を変えよう!」と思ったくらいに、勉強になりました!
これから一生かけて、自分の中で消化していくテーマとなりそうです。

普段は近所に必ずいる「ひょうきん御爺さん」くらいにしか思って接していなかった相手が、実は後に自分の人生に影響を与える凄い人だった・・・というパターンは、意外とあるのではないかなと思います。

すばらしい作品を「おおきに!」
>所 十三先生
2010/11/19 03:13
失礼しました。
先の書き込みは私です。
龍の夢見る鳥
2010/11/19 08:35
はじめまして。
こちらのブログを元に、ネット上で以下のような事を吹聴している人がいるようなのですが。

漫画家の所十三が映画『おまえうまそうだな』の盗作疑惑を指摘
http://mimizun.com/log/2ch/news4vip/1279463018/
「おまえうまそうだな」っていう映画泣けますか?感動しますか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1148952221

所十三様も本当に盗作だとお考えなのでしょうか?
ご本人の正式な見解をお伺いしたいです。
不躾な質問で申し訳ございません。
Crow
2010/11/24 04:27
>Crowさん

お話の内容と、今日、このタイミングでの書き込みということで、関係者の方とご推察し、急ぎお返事します。

私の考えは、最初の返信でお伝えしたおりですが、もし言質を取る必要がある…もしくは公に発表して欲しいということでしたら…。

当方に『おまえうまそうだな』のストーリーが『DINO2』のアイディアを盗用したものだ…と、裁判に訴える意思は、全くありません。

詳しいことは今日、宮西先生のお話を伺った上で、記事としてこのブログに載せてもかまいません。

ただし、「所十三が『おまえうまそうだな』のアイディアを盗用した」といった主張や、「ブログのコメントを削除せよ」…といった要求があるとするなら、断固戦わせて頂きます。

…といったところでしょうか。

基本的には、恐竜の魅力を少しでも多くの方に伝えていくためにも宮西先生とは良好な関係でありたいと願っております。

ちなみに先日遅ればせながら『おまえいまそうだな』を購入いたしましたので、サイン下さいね(笑)。
所 十三
2010/11/24 11:06
>Crowさん

慌てて返信したので、誤字、脱字が…

×「お伝えしたおり」
◯「お伝えしたとおり」

×「『おまえいまそうだな』」
◯「『おまえうまそうだな』」

申し訳ありませんでした。


>足立くん

…というわけで、今日宮西先生とお会いします。

お仕事を離れても、恐竜を愛されてる方だと嬉しいんですが…。


>龍の夢見る鳥さん

お年寄りは時おり、その存在だけで人に感銘を与えることがありますよね。

人に試練を与えるお年寄りもいらっしゃいますが…(笑)。


所 十三
2010/11/24 11:32
>Crowさん

すみません。お話の内容とタイミングから、勝手にポプラ社の方と決めつけてしまいました。

「所十三様」「正式な見解」といった言葉使いや、映画の公開前でもないのに、今、この話題?…と思ったのですが、足立くんとボクのやり取りを読み返したら、第三者さんでも「今、この話題」…で、おかしくありませんよね?

というわけで、あらためて初めまして。

もちろん周囲からもいろいろ言われていますから、ボクも感じることはありますが、とりあえず今日、宮西先生のお話を聞いた上でコメントするなり、記事にするなりさせて頂きたいと思います。



所 十三
2010/11/24 12:10
>Crowさん

やはりボクの早とちりでしたね。すみません。

先ほど宮西先生にもお話したのですが、異種間の子育てという題材は、古今東西いくらでもある話です。

恐竜を題材にした時、ティランノサウルスを登場させるのもセオリーと言って良いでしょう。

問題の「ウマソー」と「うまそう」の名前に関しては、ボクは『未来少年コナン』のオマージュのつもりでしたが、宮西先生は、全くのオリジナルだということです。

時期に関しては、先生が日付けの入った紙の裏に描かれた「おとうさん」の絵でご説明しようとされていましたが、こればかりは、もう信じる信じないの話で、結論に導く証拠にはならないでしょう。

でもボクは信じるつもりです。

こちらに裁判沙汰にする気が無いからには、疑う必要などないのですから。

人を感動させたり、人の共感を得る話というのは、そういくつもパターンがあるわけではありません。

恐竜好きの子供が多い日本で同時期に同じような企画や話を思いつくこともあるでしょう。

ボクをお人好しと呼ぶ方もいますが、そんな選択をしながら今までけっこう楽しく生きてきましたから、これからも、時に人にバカにされながら、気楽に生きていこうかな…なんて考えてます(笑)。
所 十三
2010/11/24 18:10
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