所十三の「恐竜漫画描いてます」

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zoom RSS 花の色…

<<   作成日時 : 2013/05/02 19:22   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 27 / トラックバック 0 / コメント 9

お寄せ頂いたコメントに、ふと思い立ち、あらためて我が家の屋上を見渡してみました。


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          青紫の西洋オダマキ


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           赤紫の西洋オダマキ


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            香草のチャイブ


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              紫蘭
   

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         シコンノボタン(紫紺野牡丹)


この時期、こんなに紫の花が咲いてるとは思いませんでした。

早春は、マンサクや臘梅、サンシュユといった黄色の花が多いように思っていましたが、次に訪れる桜や桃の季節はピンクのイメージですし、そして、新「緑」の時期を迎えた今は、カキツバタをはじめとする紫の花で彩られる「推され隊」の季節なのかもしれませんね(笑)。

夏のイメージはハイビスカスやモミジアオイの赤…ってのは、ちょっとこじつけ…かな?…ヒマワリ!…って方も多いでしょうからね。

…で、秋はモミジの紅葉、イチョウの黄葉で「ももたまい」…と。

色に敏感なモノノフの皆さんが、花の色にも興味持って頂けると「自然科学好き」としては、ちょっと嬉しいかも…。

ジュリーじゃないけど「心に花束」抱えるのがサムライ=武士=モノノフ…ってことで……うん、かなり苦しいかな?…てか、その前にジュリーの「サムライ」がわかるかが問題ですね?…(笑)



花が生まれたのは、恐竜がまだ陸の支配者だった中生代。

白亜紀の半ば頃…一億年ほど前から、花の咲く植物と昆虫が爆発的に増えることが化石記録から判っています。

初期の花は、葉緑素が抜けた葉っぱなので、「色素が無いから白かった」…という説と、新芽の赤い植物(ベニカナメモチとかカエデの一種とか…)のように「赤い花びらだった」…という説があるみたいです。

化石だと、わずかな例外を除いて「色」は残らないので、結論を出すのは難しそうですね。

原始的な花として知られるドクダミや近縁のハンゲショウ(半夏生)の白い花びらのように見えるのは葉っぱなんですが、これらが白いところを見ると、恐竜が見ていた花も白かったんじゃないかな?…と個人的には思っています。

同じく中生代から生き残った、モクレンの仲間やハナミズキも白い花が多いようですし…ね。


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半夏生(七十二候の一つ)の時期に咲くハンゲショウを「半化粧」とも書くのは葉っぱを白く化粧してる最中…と見立てたんでしょうね。


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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
花より恐竜のほうが先に誕生してたんですか(;゜0゜)
恐竜先輩リスペクトです。
自分は大好きなシンガーの影響で
忘れな草推しです。
「博士が教えてくれた、花の名前は
街に埋れそうな、小さな忘れな草」
ディもんちょ
2013/05/02 23:31
おはようございます。
先生のお宅は、標本だけでなく花も盛りだくさんで素敵ですね〜
古代の花の色について、これまで考えたことがありませんでしたが、記事を拝見して大変興味深く思えました。
恐竜もカラフルだったという説もTVで紹介されてましたが、あれこれ想像を巡らせるのも楽しいですね。
ちなみにわが家の庭は、方角別に花色を揃えてあるのですが、その一角にはなぜか高さんコーナーが(笑)
今の時期なら紫蘭やローズマリー、ラベンダーなどに混じって、一押しの「オオアラセイトウ」(ムラサキハナナ)が咲いています。
ひかえめでありながら凛としているところなんかイメージにぴったりだと勝手に思っています。
もちろん基本箱推しですから、今の時期だと玉さま(モッコウバラ)やかなこ↑↑(桜桃の実)、あーりん(アカバナユウゲショウ)、ももか(アスパラ)もいますよ!
(ちょっと苦しいかな・・・)
今日は天気がいいので、これから庭で花と会話してみようと思います。
前回に続き長文、失礼しました m(__)m
たまはる
2013/05/03 10:22
先週はオフ会参加、有難う御座いました!!
先生の呼び込み時の司会をさせて頂きました、
マリンウルフです。
高校の時から1番好きなマンガの作者である所先生と一緒にうりゃおい出来る日が来るとは思ってもいませんでした!!
俺の大好きな大珠ちゃんのイラストに書いて頂いたサインは家宝物です!!

また、お会いできる日を楽しみにしています。
ブログ内容に関係ないコメントですいません…

マリンウルフ
2013/05/03 11:00
先生の御宅の花の植物の豊富さと鮮やかさに驚きました。
紫色を抜粋しただけでこれだけの種類が出てくるなんて。

それにしてもひとえに紫と言ってもこれだけ色の違いが鮮明に表れるんですね。

太古の昔から続く自然界の繊細さに改めて心を洗われる気がします。

たいにー
2013/05/04 00:54
はじめまして。時々読ませていただいてます。モノノフです。
僕の主な推し事は、五色の花を咲かせて満足することです。今は、ペチュニアが五色で咲いてます。
他に、雪割草、チューリップ、クリスマスローズなどが五色揃いますが、なかなか同時に咲かせるのは難しいです。オダマキはやってませんが、好きな花です。
五色揃えるのはなかなか困難です。やっぱり緑の花が少ないのと、緑の花がある種類でも、意外と真っ赤や黄色の花が見つからなかったり。
でも緑推しなので、ももかだけ葉っぱというのは我慢ならないので、日々緑の花を探しては五色揃うか調べて頑張ってます。
これからも面白いブログ、よろしくお願いします。
がち
2013/05/04 17:26
>ディもんちょさん

ジュラ紀まではシダ類や針葉樹がほとんどでしたから顕花植物の花の化石が増えるのは白亜紀に入ってからですね。

恐竜の色覚は人以上の可能性もありますが(鳥がそうなので…)、見ていた景色は味気ないものだったのかもしれませんね。


>たまはるさん

紫花菜の名前で覚えてしまって正式な和名を覚えられないのがオオアラセイトウです(笑)。これを機会に覚えられるかもしれません。ありがとうございます。よく葉潜り蝿が葉っぱに絵を描いてますよね。

アカバナユウゲショウを知りませんでした。ネットの画像だと昼咲き月見草を小さくしたような感じに見えますが…。可愛い花ですね。


>マリンウルフさん

その説はお世話になりました。

今後とも宜しくお願いします。


>たいにーさん

いえ、なぜか紫の花が多かっただけです(笑)。白い花が多いのは意識してたんですが、自分でも意外でした。

たしかに紫という色自体に幅がありますよね?ちなみにこのシコンノボタンは園芸品種で赤みが強く紫に近いんですけど、本来の紫紺野牡丹はもう少し紺よりです。


>がちさん

はじめまして。

たしかに難しそうですね。

オダマキの花も多種多様ですが、緑のものもあるんでしょうか?

それにしても、「我慢ならない」…という言葉に深い愛を感じました。
所 十三
2013/05/04 19:45
前回のブログに対して、いつか紫のお花の割合が多くなるのではと予想しましたが、もうすでに紫のお花の割合がけっこう多いんですね。
1年通すと「6」色コンプリートできるんですね。緑は花としては少なさそうですが、サボテンなどは緑の部分をメインとして鑑賞しますし(^^)

来週デザインフェスタ参加します!その時はTシャツをぜひ購入させていただきます。
ぬーぴ
2013/05/05 21:58
同じアカバナ科マツヨイグサ属なので似ているのも道理ですね〜
アカバナユウゲショウの花片は1cm程度ですが、最初見たときになんて可愛い花だと思ったのを今も忘れられません!
でもうちの庭では雑草化しあちこちで咲いているのでちょっと邪魔ですが(笑)
たまはる
2013/05/09 06:36
植物の花については原種がほとんど白か黄色のものが多いのです。
恐らく白系だったのではないかと私も思っていますよ。
その後の自然交配などで多種多様な色も生まれたり、人間の手で違う色が生まれたりしたこともスゴイことかもしれません。

ちなみに青いバラは出来ないと言われていましたが、紫の品種から赤の色素を抜くことで青を出してきている品種もあるようですね。

恐らく清流とかブルーヘブンなどがそれに当たるかも知れません。
脱線してしまいましたが、希少種の青バラが紫から改良されているというのも、よく思いついたなぁと感心します。
松竹梅
2013/05/10 06:30
花の色… 所十三の「恐竜漫画描いてます」/BIGLOBEウェブリブログ
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