所十三の「恐竜漫画描いてます」

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zoom RSS ポケモンの強さと金子さんの本

<<   作成日時 : 2007/08/17 06:24   >>

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10日の朝、『恐竜大陸』会場に向かう「あおなみ線」の券売機に並ぶ長蛇の列にびっくり!

お盆休みでいよいよ『恐竜大陸』も大混雑かぁ!?…っと喜んだのもつかの間、その親子連れのほとんどは『恐竜大陸』の前を素通り、隣の施設のポケモンイベント会場に吸い込まれて行きました(涙)。

聞いた話では、以前幕張で開催したポケモンイベントでは、たいした宣伝もしないのに2〜3日でなんと10万人を集めたとか…。『恐竜大陸』の来場者が10万人に達するまでにかかった期間を考えると、なんとポケモンの集客力が異常に強いことか。

まだまだ科学より空想が子供たちの脳を支配しているようで…。

この光景を見て数日前に読んだ、金子隆一さんの『知られざる日本の恐竜文化』という本を思い出しました。

その本の中に「日本の恐竜ブームなんて幻想に過ぎない!勘違いするな!」…といった内容の話があったんですが、まさにその現実を目の当たりにしてしまったという感じです。

金子さんは、この現実にあきれ果て、日本の自称「恐竜ファン」たちに見切りをつけてしまったようなんですが、ボクはそういうわけにはいきません!『ユタ』の存続がかかってますから…(笑)。

…というより、もともと金子さんが相手にしたいのは、真の「恐竜オタク」の皆さん(金子さんが定義するところの第二段階以上?)であり、ボクが目指す、「より多くの方に恐竜の魅力を気づいてもらいたい!」ってレベルとは根本的に対象が違う…というか、ニッチがずれてるんですよね。

それにしてもこの本で「自分は英語が読めない、だとか論文の集め方が分からないなどという泣き言は一切うけつけない。」と宣言されてるくだりは応えました。

『DINO2』連載時、金子さんから膨大な論文のコピーを頂きながら、それが英文であるということで、全く活用できなかった自分をただ恥じ入るばかりです。

あ、もしこの本を読まれた方、勘違いしないで下さいね。本の中に出て来る、金子さんの事務所から論文を勝手に持ち出したり、文献を汚したりしたとかいう不心得者はボクじゃありませんから(笑)。あくまで金子さんのご厚意で頂いたもの…だと…ボクは思ってるんですが…。

でも、この本の中で一番感慨深かったのが「恐竜学最前線」「ディノプレス」の井上編集長の話でした。

かなり前にこのブログの中で、ボクがいかにこれらの雑誌の影響を受けたか、少しだけお話したかと思いますが、その時、ボクには書きたくても書けなかった話、あの雑誌のスタッフにこそお願いしたかった話がしっかり書かれていたのです。

「所さん、スポンサーはなんとかするから、恐竜漫画の話、考えといてよ。」ニッコリというより、いたずらっぽくニヤって感じで笑顔を見せた井上さんのあの顔は憶えていても、「戦死」と表現された一連の流れは、ボクには絶対書けない話だったんです。

編集長の「戦死」を目にした金子さんや維都先生が、あの素晴らしい雑誌を守り育てることの出来なかった日本の自称「恐竜ファン」達に対し、えも言われぬ怒りやある種の失望感を抱いたであろうことは想像に難くありません。

比べることはおこがましいと思いつつ、『DINO2』『ユタ』の売り上げを見て、時々やるせない気持ちになることも事実です。

でもボクはまだ諦めるつもりはありません。井上さんが命を賭けるくらい…それくらい面白い恐竜の魅力を信じて、まずはその魅力に気づいてくれる第一段階を育てることから。

第二段階から上は金子さんたちに任せるとして、その前の段階でいわゆる「裾野を広げる作業」といった、ボクにもできることが、まだあるんじゃないかと思ってるんです。

来年の春は幕張の『恐竜大陸』、各地を巡る翼竜展、再来年は南米恐竜…。金子さんの本にはあまり触れられてませんでしたが、デパートなどでの小さな恐竜展も(『ジュラシックパーク4』の公開に合わせて)あるかもしれません。恐竜倶楽部の20周年展も企画されてますし、恐竜の魅力をアピールできる場面はこれから何度もあります。

まずは明日。六本木、プレヒストリック祭りのサイン会から!地道にね。



画像が無いのも寂しいので意味の無いオマケを


画像
『恐竜大陸』の展示より

昔の恐竜映画を紹介するコーナーです。『おかしなおかしな石器人』に登場したデブティラノ(実際映画に使われたもの)が見えますか?


画像
どうせだからアップにしましょうね。

高山にお住まいの映画評論家(SFXという言葉を紹介したことで有名な)中子真治さん所蔵のものだそうです。

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コメント(24件)

内 容 ニックネーム/日時
何だかしみじみ考えさせられてしまいました。
「恐竜学最前線」は4巻まで我が家にあります。そこから先は、多分いつも行く本屋さんに並ばなくなったんだと思います。取り寄せてまで読もうとしなかった私は、金子隆一さんには切り捨てられるタイプの「恐竜好き」なのかなあ。

思えば恐竜が好きだったことで、古生物全般に興味が出てNHKスペシャルの「生命ー40億年の歴史」を必死でビデオに撮ったりs.j.グールドの科学エッセイを読んだり。
でも、ただその世界が好きなだけで、いまだ基礎の知識も入っていない。いわば一種のファンタジーとしてしか恐竜をとらえてなかったのだけれども、それではいけないのかなあ、と。

と、まあ、いろいろ考えたのですが、育児真っ最中の主婦にそれ以上もとめても無理でしたね。幸い、時間もお金もいくらかあのころよりは自由です。
何よりここに出会いました。
これから人生が終わる2,30年の間にどんな発見や新説が出るか、それをウォッチングするだけでもかなり楽しそうです。

こういう永久第1段階ファンですが、これからもよろしくお願いいたします。
ピカイア
2007/08/17 09:10
ポケモンは……まあもうしょうがないですよ。

あ、勘違いしないで頂きたいのは恐竜はポケモンには勝てないって言ってるわけじゃないですよ?
ただ人間私の様に性格がカラカサな人なんて数は少ないですから、恐竜以外は愛せない!って人のほうが少ないんじゃないですかね?

カラカサな私ですら恐竜も好きですけどゲームのドラゴンクエストも好きだし、恐竜ファンとしてはかぶりを振る様な演出の「恐竜キング」だってやってますもの。

子供達には色々な経験が必要だと思いますが、私としては恐竜が怪獣の延長線上にしかなくなるのが悲しいなあと、博物館に行ってもお父さんやお母さんが子供に「ほら怪獣だ!」って言ってるのを聞くとちょっとげんなりはします。ネットで誰かのブログを読んだ時「恐竜は所詮、地味な怪獣でしかない。」って言われて恐竜の事何も知らないくせにふざけた事言うなって思った事はありますね。

(続きます)
夜月十五夜
2007/08/17 09:53
オフの時の話ですが私ともう一人恐竜に興味を持ってる人を連れて行きましたが、その彼女は「話がレベル高すぎてついていけない」と洩らしていました。でも恐竜などは本当に好きなのですけど、そう言う人達も金子先生は切り捨てるの?それは恐竜関係の世界で名を知られている人としてどうなの?と思いますけどね。

何はともあれ所先生、是非恐竜の素晴らしさを広めるためにさらなる活躍を!何て言ったらプレッシャーですか(笑)?

所先生は知ってると思いますが私もプロでは無いながら恐竜の絵を制作してるのでいつか自分の絵が恐竜ファンを増やす種になればな〜と思ってます(corvo先生には本気でプロになるつもりならまずパソコン繋げと怒られましたが、ええすいませんその通りです(爆))。

さあ明日から六本木ですね、日曜にお邪魔させて頂きます。その時はどうぞよろしくお願いします。
夜月十五夜
2007/08/17 10:19
はじめまして。不惑を過ぎた恐竜好きのオバサンです。
恐竜を好きになったのは小学校低学年の時に買ってもらった「怪獣の本」がきっかけでした。
ウルトラ怪獣の本だと思って買ってもらったんですが、雪男やネッシーのようなUMAと一緒に恐竜も紹介されていました。(今考えるとものすごい本ですが...)

きっかけがそれなので...というわけでもないですが、「かたいの」も「やわらかいの」も大好きです。
恐竜学最前線も今でも全号大切に持っていますが、恐竜キングのアニメも毎週見ていたりしますし。
それぞれにそれぞれの楽しみ方があって良いと思います。

当然ユタも大好きなんですけれど、本屋さんに一言言いたいです。
「頼むから置いてくれ」
毎巻入手するのに苦労しています。
M.J.Y.
2007/08/17 11:01
所さん
先日のワンフェスではお会い出来て良かったです。
このブログで紹介される画像は、流石は漫画家の
視点で撮られているな、という感じで、
非常に良い資料になる物が多いのです。
その恐竜特有の形状の面白さが伝わる
画像を見ると、「今度はこれ、造ってみたいな」
なんて考えたり。


夜月十五夜さん
私の名前も出ましたので、ここでコメントさせて頂きます。
伝聞を元に何かを語る、というのは
普通の方ならともかく、
曲がりなりにもイラストレーターのような
「表現者」を目指そうとしている方が
する事では無いのではないでしょうか?
少なくとも、金子さんの本を買って読まれて、
書き込むべき話題のはずです。
もし、夜月さんが金子さんの本を読まれて、
今とは全く違った感想を持たれたら、
前言撤回しなければフェアじゃないですよね。でも、偶然その前言撤回だけを
読まなかった金子さんの熱心なファンは
夜月さんにマイナスな印象を持たれたままだと
思います。
もう少し、御自分の発言に責任を持たれるべきです。
ふらぎ(徳川)
2007/08/17 12:11
上の書き込み、改行が変で読み難くなってますね。申し訳ないです。

金子さんの本に関しては、基本的には私も所さんの感想とほぼ同じです。「最前線」も「ディノプレス」も完全に一読者でしたし、その他の業界関係の話も、私にはまさに雲の上な事で、特に何か意見を求められても答えられない所なのです。それに、金子さんとは別のアプローチで恐竜に携わっておられる方もおられる訳で、そういう意味では今回の金子さんの本は1つのルートを極めた人物だからこそ書けた内容で、それは非常に価値のある事でもあり、他のルートを選んだ人間にも参考になる本と思います。

個人的には、金子さんで手が回らなかったところに、まだ何か面白い事が残ってるんじゃないかと、隙間商法的に活動してる、という感じです。そこで何かが見つかって、意外に大きな
収穫があれば、より大きく展開できる関係者の方々や、研究者の皆さんにバトンタッチ出来れば良いな、と思っています。
ふらぎ(徳川)
2007/08/17 12:18
昨日読んだばかりなので、思わず書き込みしてしまいます。
私の知り得なかった裏事情まで書かれていて、大変に耳が痛かったり、かと思えばニヤニヤしたり。

恐竜学最前線、今にして思えば買っておけばよかった雑誌NO.1ですね。
当時、学研のある雑誌を購読していたのですが、内容がマンネリ化していたことなどがあり、「これもそうかな?」と思って、手に取る気が起こらなかったのです。幸いディノプレスは定期購読できましたが。
しかし「わかる」人は良いものを嗅ぎ当てる嗅覚みたいなものが必ずありますから、そういった意味で私もいわゆる永遠の第一段階人間ですね。
コンピー鈴木
2007/08/17 13:05
「恐竜大陸」会場に行って、ポケモン会場に流れていく小学生を見ながら、かつて「恐竜が好きなの〜?」と、ポケモン好きの小学生にバカにされた記憶がよみがえり…(笑)。
そんなこともあって、金子さんの意見もすごく納得する部分もあったのですが、全体に漂う暴走ぶりや、オタク的イタさに何とも言い難い笑いがこみあげてもきました。
いえ、この暴走やイタさに関しては、自分も同類なので(笑)。

しかし、第一段階といって切り捨てられるのはちょっと寂しいですね。
子供の頃、鶏のスケッチをしてて「恐竜の脚と似てるな」なんて思っていたところに、始祖鳥がいるという事実を知ったときや、近年、メイの化石を目の当たりにして、「ああ、本当に鳥なんだ!」と心底から腑に落ちた、あの瞬間まで否定されたくないなあ。
まあ、ぬるいファンのたわごとですが。

ツレにこの本を読ませたところ、「所先生が伝道師なら、この人は異端審問官だな。」と…。
誰がうまいことを言えと!?
コンピー鈴木
2007/08/17 13:06
所先生

申し訳ありませんが、皆様にご迷惑と思いますので、この場での私のコメント削除していただけないでしょうか?個人的な失態ですので所先生のブログに書き込むべき事ではないと指摘もありましたし私もそれについてはそう思いますのでお願い致します。所先生にもご迷惑かかったらいけませんので…

お手数をかけて申し訳ありません。
夜月十五夜
2007/08/17 14:18
お久し振りです。
今週の月曜日に「恐竜大陸」に行ってきました。とても良かったです。

この記事で再来年の恐竜展の事を初めて知りました。南米の恐竜が展示されるそうですが、出来る限り早く詳細を知りたいと思います。後、「ジュラシックパーク4」の情報も楽しみにしてます。

最後に、来月、「世界最大の翼竜展」に行く予定です。

2007/08/17 16:18
はじめまして。と言いたい所ですが、所先生と一度会っている者です。
11日のトークショーの時しつこいぐらい付きまとっていたメガネ…といえば分かってもらるでしょう(笑)
あの時は失礼しました。
今後ともよろしくお願いします。

僕が「恐竜大陸」に行った時は子供達も大勢いたけど…ポケモンには勝てないか。両方行ったっぽい子もいましたし。その子達は某恐竜王の影響でしょうか?でもツアーに参加していた人達は先生の話を熱心に聞いてくれていたと思いますし、一部コアなお客さんもいらっしゃったので日本の恐竜ブームについてはもうちょっと楽観的に構えてもいい気がします。

恐竜学最前線…名前を聞いたのがこれが初めてですね。面目ない。
ディノプレスも読んでいない等、はっきり言って恐竜好き失格という感じもしますが、今後その遅れを取り戻そうと躍起になっているところですので目を瞑ってもらいたいです(笑)

初めてのくせにでしゃばってしまいましたがこれからも頑張って下さい。
予備校生という立場上あまり書き込みは出来ないと思いますがずっと応援していくつもりです。
どれいく
2007/08/17 19:09
ポケモンといえば最近パキケファロモチーフのズガイドス(進化でラムパルド)とトリケラモチーフのタテトプス(進化でトリデプス)なる恐竜タイプが仲間入りしたようですね。
後者は全然似てない、前者はお約束の肉食設定だったりしますが(笑)
こういう状況なのでそれ繋がりから子供が恐竜に興味を示す可能性は極端そうですが
ティラノ辺りがモチーフとして使われる機会があったらもう少し元ネタリサーチをして欲しいと思ったりしますね。

金子さんの本は私も読みました。
論文も直接読もうともせず第二段階の方々からお零れを貰ってばかりの自分としては耳の痛い話で・・・
しかしジュラシックパーク4も恐竜博も大好きなのは変わりないので私も一生第一段階から抜け出せなさそうですね(笑)
カワタカ
2007/08/17 22:11
どれいくさん、はじめまして。
私も、11日のトークショーに参加してました。終わった後、いろいろ質問してたメガネ君ですよね?
もし、必死にメモ取っていたメガネ者を覚えていてくださっていたら、それが私です。あの場に一緒にいた方の書き込みが嬉しくて、またも書き込んでしまいました。
私は、恐竜にはいろんな楽しみ方があると思いますので、どれを読んでいないから「失格」ということはないと思います。
レベルが高かろうが低かろうが、知る「楽しみ」を自分なりに味わうのが大事ではないかと。マイペースに楽しんでいきましょう。

話は変わって、自分の先の書き込みが誤解されそうに思ったので、先に弁解させていただきます。
「暴走」「イタい」などと言ってますが、金子さんの真摯な姿勢からくる、力のこもった訴えであることは重々承知しております。
私は口が悪いので、いや、私自身がイタいオタクなので、つい公の場でこんなことを言ってしまうのですが、いい大人なのでTPOをわきまえないとなあ、と反省しております。
もし不快感を覚えた方がいらっしゃいましたら、申し訳ありませんでした。
コンピー鈴木
2007/08/17 22:32
金子さんの本、いろいろ考えさせられました。ぬるいスタンスの自分なりにももう少し頑張らなきゃなと思った次第です。

恐竜専門誌がまた刊行されると良いなとも思いますが、所さんの漫画の様に一般の人の触れる所に恐竜が存在する事もとても意味の有る事だと思います。
私の憧れる恐竜オタクの人たちには箸にも棒にもかからないゲームだって、いつかボディーブローの様に効き目が出てくるかもしれませんしね。

話は変わりますが、家庭内での根回しが成功して、8/25のサイン会に行ける様になりなした。お忙しいでしょうからお話は出来ないと思いますが、せめてご挨拶だけでもさせて頂こうと思っています。
umr
2007/08/18 22:47
残念ながら今の日本では、金子さん曰くの「第二段階」以上の方を満足させてくれるような本や雑誌は採算が取れないのが現実のようですね。そしてそれ故に恐竜の魅力が広まらず、また故に書籍類も売れないという負のスパイラルが確立してしまっているのだと思います。金子さんには失礼ですがこの度の本も恐らくブレイクして版を重ねてはくれないでしょう。

もはや出版社の動向に左右されてしまう書籍類では伝道役は果たしえず、こういったホームページこそにその役を託すべきではないでしょうか。

しかし話は変わるようですが恐竜に関しては「第一段階」のファンがいるだけまだ恵まれているともいえますよね。恐竜以外の他の古生物に至っては専門誌がかつて有ったという話すら寡聞にして聞いたことも無い有様ですから。恐竜店のようなイベントも数えるほどでしょう。
古生物大好き
2007/08/19 15:39
所先生、プレヒストリック祭ではありがとうございました。4巻を読んでようやく「バーン嬢の逆セクハラ」の意味がわかりました。

ここまでのコメントを読んできて、昔ポケモンに夢中だった娘が
「アニメのポケモンしか見ていないポケモンファンは嫌いだ。ゲーム上では決して特別な存在ではないピカチュウばかりがもてはやされるのが許せない」
と怒っていたのを思い出しました。
ポケモンも第一段階ファンがいてほとんどの商売はその層に向けて行われているって事ですね。

考えてみればポケモンはもとより売るために作られた存在で恐竜(他の古生物も)は実在です。エンタテイメントの面からいったらかなうわけがない。(続きます)

古生物大好きさんの言うとおり、エディアカラ動物群やバージェスモンスターから見たら恐竜だってスターダムにのし上がった存在でしょう。でも、それでも、もっと何とか、と思ってしまうのがファン心理なんですけどね。

ピカイア
2007/08/19 22:32
(続き) デザインや漫画やゲームに使われる。特に深くはないけれど、何となくみんなが知っている、興味を持つ。身近に恐竜の姿がある。そんな中から本当に面白さに目覚める人が出てきてくれればいいな。

無責任な第一段階ファンて実は次の進化に備えた遺伝子プールのようなものかもしれません。ジャンクの中からまるっきり違う視点から楽しむ人が出てきてもいいし、そうなってほしいと思います。
だからこそ数が欲しいですね。
嗚呼!堂々巡り。
ピカイア
2007/08/19 22:38
サイン会の準備等でお返事できずにいる間に、随分たくさんのコメントを頂き焦っています。

やっぱりポケモンと金子さんの影響力ってスゴい?ですね(笑)。

>ピカイアさん

サイン会では暇つぶしにおつきあい下さって有り難うございました(笑)。恐竜倶楽部の件は、また来月の例会が近づいたらご連絡いたしますね。

>夜月さん

お元気そうでなによりでした。コメント削除の件、サイン会の時にお話したとおりさほど気にする必要も無いかと思いますが一応、固有名詞が並んだコメントと、表現上、誤解を受けそうなものをボクの判断で選んで削除しておきました。

でも、誤解されやすいという自覚があって、しかも後で気にするくらいなら、コメントを書き込む段階でよ〜く考えましょうね(笑)。

所 十三
2007/08/20 14:40
>M.J.Yさん

初めまして。このブログで何度も書いてますが、ボクも恐竜の楽しみ方はいろいろあって良いと思ってます。

まぁ冷静に考えれば、金子さんも、単に「極論を唱えることで耳目を集める」…という手法をとっただけで心底、もう第一段階は相手にしない!…と宣言したわけじゃないと思うんですよ。

だって、自分で海外の論文を読みあさることができる第二段階以上の人なら金子さんの本を読む必要は無いんですから、そんな人が増えたら商売あがったり…の筈ですもん(笑)。

その辺は金子さんも充分承知の上で、第一段階の覚醒を少しでも促すために、あえてリスクを冒してまで、ああいった表現を選んだのではないでしょうか?

ボクはこれからも第一段階の者として胸を張って金子さんの本を購読して行こう!…と思ってます(笑)。
所 十三
2007/08/20 15:12
所先生、お手数かけました。申し訳ありません。

私もいい大人なんで、もう少し気をくばったほうがいいですね。反省します。

所先生日曜はどうもありがとうございました!本来であればもう少しお話したかったのですが、普通ーにプレヒスラストまで見ちゃいました(笑)。

ファンレターもどきも貰っていただいてありがとうございます。今度機会があれば私の持ってる恐竜化石レプリカも持参していくので交えてまた色々お話していただけると幸いです。

次は冬のミネラルショーですかね?お会いできる時を楽しみにしております。
夜月十五夜
2007/08/20 18:00
>ふらぎさん

いやぁ、あんまりヨイショされてもご希望に沿う画像が貼れるかわからないんですが、まぁボクなりにオモシロいと思ったものはどんどんご紹介して行きたいと思います。

その中に偶然クリエーターの皆さんに役立てて頂けるもの(喜んで頂けたツーソンのアロみたいに…)が混じっていれば幸い…って感じかな。

>コンピー鈴木さん

例のRC GEARさんのドラコレ1号の裏話を聞きました。いやぁ、良い話ですね。

また名古屋には今月の25、26日と、9月も1、2日の最終日もうかがう予定です。もし良かったらまた遊びに来て下さい。

所 十三
2007/08/20 21:02
>羊さん

『恐竜大陸』に来て下さって有り難うございます。

南米の恐竜展に関してはボクのフライングかもしれないので(笑)、詳しい情報はもう少し時間を下さい。

>どれいくさん

『恐竜大陸』のマニアックツアー(?)にご参加下さってありがとうございました。

ボクの立場からすれば、初心者であればあるほど洗脳しやすいので大歓迎です(笑)。

無事、大学に入って、思い切り「恐竜できる日」を迎えられることをお祈りしてます。

所 十三
2007/08/20 21:12
>カワタカさん

パキモチーフのポケモン、ピカイアさんに見せてもらいました。こういった、恐竜界の脇役が『ユタ』だけじゃなく、子供たちの間に浸透してもらえば、それはそれで嬉しい気がしますね。T-rexやトリケラトプスだけがカッコイイ恐竜じゃないんだって…(笑)。


>umrさん
>所さんの漫画の様に一般の人の触れる所に恐竜が存在する…

有り難うございます。ただ問題はボクの漫画にしても正直な話、驚く程売れない(つまり一般の人には触れてない)んですよ。20年間漫画家やってますが、このクオリティーでここまで売れない作品って…?って思いますもん。

おかげさまでアンケートの順位が良いので、いまのところ打ち切りは回避してますが、恐竜というだけで「子供のもの」と認識されてしまうようで、漫画にとって一番の購買層(中高生以上)から敬遠されてしまうようなのです。

そこを変えて行くのがボクの仕事だとも思って
名古屋でも頑張ってるんですけどね(笑)。

では25日、お待ちしてます。朝の11時くらいまでとか、けっこう暇な時間もありますから気軽に声かけて下さいね。
所 十三
2007/08/20 22:08
>古生物大好きさん

失礼な話、今回の金子さんの本が版を重ねたら、恐竜好きにとっては脅威ですけどね(笑)。

この本を読んで怖じ気づいた代理店が恐竜展の企画を上げなくなったら大変ですもん。

去年の玉川高島屋は大成功だったと聞いてますが、そんなものまで企画されなくなったらそれこそ悲劇です。

第一段階が声を上げることは大切だと思っています。「それでもボクらは恐竜が見たいんだ!」…って。


古生物全般でいうと、こと「化石」という扱いでは恐竜をはるかに上回る固定ファンが支えている…と業者さんから聞いたことがありますが…古生物大好きさんにしてみれば、そんなもんじゃ納得できないんでしょうね(笑)?

でも、恐竜好きが違う古生物の魅力に気がついて浮気(?)し始め、最終的に恐竜以外の研究者になってく様を何度も見てますから、「まずは恐竜」でも良いんじゃないでしょうかねぇ?
所 十三
2007/08/20 22:35
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